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俺の瞳にうつしたいものは
第3章 3






ビビビビビビビ…….


「あーくそ…….」

スマホのアラームを切りながら起き上がると、窓から夕陽が射し込んでいた。


(久しぶりに夢みたな…….)


頭をかきながらボーッと余韻に浸る。

夢といっても、あれは過去実際に起きたことで


1年前の今頃、
俺はひとみと家庭を持つことを本気で覚悟していた。

それが性欲からくるものなのか

縋り付くようなものだったのかはわからないけど


俺は本気だった。



それなのに、あの行為から1週間くらい経ってから

いきなりひとみは俺を避け始めたのだ。


(俺のセックスがよほど下手くそだったのか、
女特有のきまぐれだったってのか…….)

真相はわからない。


(とりあえず、
バイトの支度するか……)



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