この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺の瞳にうつしたいものは
第5章 黙って抱かれろ


ベッドに倒れこんで天井を眺めていると、

いきなりドアノブがギイ、と開く音がした。

(お母さん……!?
でも今日は夜勤のはずじゃ……)

慌ててそばの布を掴んで被ると、後ろから聞き覚えるのある
低い声がした。

「ひとみ、いるのか?」

ドクン。

心臓が跳ね上がる。

(嘘……どうして?)

思わず振り返ると、そこには
息を整えながらこちらを見つめる
俊二がいた。

「なんだよそのツラ」

もともと鋭い眼光が見開かれて、さらに鋭利にこちらを突き刺す。

言葉を返せなくてベッドに伏せようとすると、
掛け布団を強引に剥ぎ取られる。

「……俺より金持ちのオヤジのほうがいいってのか?」

/38ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ