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執事の育成⁈
第6章 掛け。
『先に失礼な態度をとったのは
そっちでしょ?あんな事して、
信じられない。
だいたい『うるさいなぁ。』
ドンッ。
『んッ。』
壁に押し付けられ、
私がフリーズしていると
突然キスされる…
唇がはなれ…
そのまま固まっていると…
『間抜けな顔。
何?もっとして欲しかったの?
キス。』
『ッ。違うっ。』
『まあ頼まれてもお断りだけどね。
俺もする女は選びたいし…』
なんて人格なんだろう。
確かにそんな美人でもなんでも
ない私だけれど…
頼んでもないのに、突然キスしといて…
勝手過ぎる…