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濡れるカラダ《短編集》
第6章 本命になりたくて

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テレビを消され、静まり返った部屋の中、
ぴちゃぴちゃと秘部を舐めるいやらしい水音が、はっきりと鼓膜にまで届いてくる。
「っぁ…、んっ…。は…、るき…っ」
身体が熱くて、何も考えられない──。
恥ずかしいのに気持ちいいような、初めての感覚がビリビリと全身を流れていく。
「…愛液、舐めても舐めても止まんないね?下着、びしょ濡れになる前に脱がしたいとこだけど…。可愛いし、このままでもアリかな」
「っ…ん…、ぁっ…!」
ぐちゅ..と、卑猥な音を立てながら挿入された春樹の指が、弱いところを的確に攻めてくる。
「やっ…、そ、こっ…んんっ…!」
「…ココをさぁ…。こうやって、指先で撫でられんの…、好き?」
「んっ…。…す、き…っ…」
「っ…!」
興奮で息を荒らげた春樹が、何度も何度もキスの雨を降らせて…
ズボンの中から取り出したモノに、ゴムを装着していく音が耳に入る。
「…はぁ…。勃ちすぎて、きっつ…」
両膝を掴まれ、グイッと広げられた股の間に、春樹の身体が割り入れられる。
そして、内側を解していた指を引き抜かれ、愛液の糸が引くソコに先端を宛てがわれる。
「…冗談だって言えば…、今ならまだ止められるけど?」
最終確認として、真剣な瞳で私を見つめる春樹。
「…冗談じゃ、ない…っ…。春樹が…、他の子を抱くくらいなら…っ」
ここまで来て、止められるわけがない。
私も…、春樹も──。
「…私で、満たして…っ」

