この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第7章 プレミアガーデンでの夜

「終わっちゃった…ね…結婚式」
それまでは…毎月の様に打ち合わせに
チケットカウンターを訪れて
準備にずっと明け暮れていたのに…、
いざ…終わってしまうとなんだか…
腑抜けたみたいな気分になってしまう。
『巴はずっとウエルカムスペースの
飾りつけ、考えるのあれこれと
頑張ってくれてましたもんね』
「また…元田さんにも…お礼しなくちゃ…」
『元田の夫婦に、ディナークルーズ
プレゼントしちゃいましょうか…。
僕と巴の思い出の場所が…
他の誰かの思い出の場所になるのって
めっちゃいいと思いませんかね?』
「そう言えば……、20日過ぎた頃から
サクラの花も…順に開花って
テレビのお天気コーナーで言ってたよ…」
今年のサクラの開花予想は
去年よりもちょっと早くて…、
3月の終わりごろに咲き始めて
4月の始めの4日辺りが身頃の予想。
『今年も…王子動物園に行きたいですね。
エビちゃん達も…行きたいって言ってますし』
王子動物園もスマスイと同様に
リニューアルの計画があるから…
エリア毎にリニューアル工事を
して行く計画みたいだし…。
今の…王子動物園の風物詩的な
春の姿を楽しんで置きたい。
スリッ…と身体毎旦那さんの身体に
巴が自分の身体をすり寄せて。
ちゅぅっと…頬にキスをする。
ちゅっ、ちゅっ…と彼の頬を
耳の方に移動しながらキスして行って。
「んっ…、ね、…ねぇ…、
旦那…さんっ…その…そろそろ…」
したいなと…までは言えずに
巴がもじもじとしていると、
くすくすと彼が笑ってぎゅっと
こっちの身体を抱きしめると。
ベッドの上に…身体を移動させて
大きなベッドの中央に降ろされた。
上から旦那さんがこっちの身体に
覆い被さって来て。私の左手を
自分の手の平の上に乗せると。
薬指にはまっている結婚指輪に
ちゅぅっと愛おしそうにキスをして来る。
指輪の上から指先にへとキスを
丁寧にして行くと…指先から
こっちの手首を支えて手向きを変えて
今度は手の平の方側に丁寧にキスして行く。
愛おしむ様な
慈しむ…様な…キス。
その与えられるキスの心地良さに
巴は完全に港斗に自分の身を預けていた。

