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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第2章 2025年3月14日

それは……こう…来年の…
結婚記念日とか…に…自分で
部屋を用意したいなって思っていて。

そんな…港斗の胸中を知らない巴は
嬉しそうにルームツアーしながら
お部屋の写真を撮って回っていて。

「凄いね…素敵…、こんな
素敵なお部屋…泊って良いの?
そうだ、お礼ッ…、アフタヌーンティーと
お部屋のお礼…しなくちゃっ…」

そう言って亜希子に…お礼の
LINEを巴がしていて。

『それより…巴、用意してスパに
行かないとダメじゃなかったですか?』

「あ、そうだった…スパ……行って来るね」

用意されているバスローブに
下着だけになって着替えて、
バスローブにスリッパで良いと…
言われたから…素直に従って。

慌ただしく旦那さんに…行って来ますと
言ってスマホと鍵を持って部屋を出て。
こんな格好で良いのかな…と…
自分の今の恰好とホテルの雰囲気の
ミスマッチさにドキドキしてしまいつつ。
廊下を移動して、2階にある
スパと…エステサロン直通の
エレベーターに乗って下に降りる。

まずはエステサロンでカウンセリングを受けて
プランのエステのコースを選ぶ、
ボディとフェイシャルで選べるみたいで。
私はアロマのボディのコースにした。

トリートメントの前に、スパで
お風呂に入って身体を温める。
エステの前に入浴をする…所はあるけど
こんな風に本格的に低温サウナとか
炭酸泉のある…スパが利用出来て…。

贅沢だなぁッと思いながら…
寝転んで浸かれる
炭酸泉で身体を温めて…。

その後は…最初のカウンセリングで
私の好みの香りのブレンドオイルで
アロマボディトリートメントを受けて。

ツルピカもちもちボディに
仕上げて貰った後は、旦那さんが
待っている6階のお部屋に戻った。

私が…お部屋に戻った頃には…
すっかり外も暗くなっていて。
旦那さんは…お酒を頂きながら
テラスから見える神戸の夜景を楽しんでいて。

『巴…、おかえりなさい…。
ベッドの上…見てみて下さいよ』

そう言われてベッドの上を見ると
箱が置いてあって。
その箱のサイズ的に…中身は…
ドレス…なんだろうけど…。

「港斗…これって…ッ…」


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