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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第2章 2025年3月14日


『はい、レストラン…予約してあるんで。
あ、これは…うちの母さんが…じゃなくて
僕が…ホワイトデーに…で予約したんで。
僕も着替えるんで…巴はそれ着て下さい。
キッチリしたドレスコードじゃないんで
ラフ過ぎなければOKなレストランなんですけど』

そう言って用意して貰った
結婚式のお呼ばれした時に着て行けそうな
透け感のある上品な淡いベージュの
レースのワンピースに着替えて
スパで汗を掻いたりしたのでメイクを整えて。

ディナーを食べに行ける
用意を整えると、いつもよりも
綺麗目コーデな…スマートなスタイルの
旦那さんにエスコートして貰って
2階にあるレストランに向かった。

ラ・スイートって言う…ホテルの名前が
ついてるコースを予約してくれていて。

今日はホワイトデーだからデザートは、
特別な物にして貰ったのだそうで。
淡路島の玉ねぎとか、丹波地鶏とか
地元で水揚げされた鰆や、
地元の農家さんのお野菜を使った
兵庫の美味しい物のコースを頂いて。

ワインも一緒に……3杯ほど…
お食事に合わせて出して貰って…。

お部屋に戻って来た…。

『巴は…この部屋のお風呂…、
まだ…見てませんでしたよね?』

お風呂場はルームツアーの時に見たけど
大きな円形のジェットバスだったけど。
なんなんだろうと思って居たら。

『お風呂…見て貰えますか?』

そう言って水回りの所のドアの前に
ドアボーイの様に旦那さんが立っていて。
その奥に巴が進むと…円形の
大きなサイズのお風呂には…お湯張りが
出来ていて…。赤いバラの花が浮いているし
備え付けの小さい円形のテーブルには
冷えたシャンパンとシャンパングラスが
ここで飲めるように置いてあって。

「え?お湯張り…出来てる…し
これ…バラ風呂……これは……」

『はい、今日はホワイトデーなので…。
巴お手製のマドレーヌのお礼です』

マドレーヌは昔家庭科の
調理実習で作ってからもう…
15年以上…何百の単位で
作り続けている…私の
得意なスイーツではあるんだけど…。




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