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愛の時間 ○○連発
第25章 元カレとの情愛が再び燃え上がる

成熟した二人は部屋のパネル群を見ながら
じっくりと吟味します。

「そうねえ…どの部屋にしようかしら…」

ホテル代は折半かしら?
そうするとあまり高い部屋だと家計に響くわ…
そんなことを考えていると、
「俺が誘ったんだから好きな部屋を選びな」と言ってくれた。

ということは、
部屋代も支払ってくれるということでしょうか…
そうとなればなるべくゴージャスな部屋を…

真智子は一番高価な部屋のパネルをタッチしました。

「やっぱりその部屋か…俺の気持ちを察して
SMルームを選んでくれると思ったんだけどね」

浩二は大袈裟に首をガックリと項垂れた。

「そんな趣味なんかないくせに」

浩二の態度が面白くて真智子はクスクスと笑った。

[矢印ランプ]が
廊下のあちらこちらに点滅し始めて
早く来なさいと真智子達を部屋へ誘う。

真智子は久しぶりのラブホテルなので
ドキドキしながらも
早く二人っきりになりたくてウズウズしていたのです。

そんな真智子でしたので
エレベーターに乗り込み扉が閉まると
男の体を求めて抱きついたのです。

「防犯カメラが付いているんだぞ」
大人になったということでしょうか
浩二は真智子の行為を咎めた。

高校生の頃ならこのままヌードになって
互いの体を愛撫し始めたはずです。

「おいおい、ホテルに来るのを
渋ってたくせにやけに積極的じゃないか」

彼はそう言って真智子をからかい、
キスしながら右手は胸を揉み、
左手で真智子の尻を鷲摑んだ。

「ああ…激しい…いやよ…」

言葉では拒みながらも
愛撫のおねだりをするように
真智子は股を開きはじめた。

早く股の割れ目に手を差し入れて欲しくて
たまらなかったのだ。

「激しいのはどっちだい」

彼に言われて
自分が無意識に彼の股間の
男性シンボルを握っていることに気付いた。

『いやだわ…私ったら…』

「いいんだよ。ここは本能のままに
お互いに貪り合う所なんだから」

彼の貪り合うというセリフに
真智子は胸がキュンとなった。

『そうね…こんな場所で
心を着飾っても仕方ないわよね』

真智子は清廉潔白な主婦というベールを
脱ぎ捨てることにした。
もちろん良き母という姿も封印した。
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