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愛の時間 ○○連発
第25章 元カレとの情愛が再び燃え上がる

準備OKかい?と彼の手はスカートを捲って
真智子の股間を弄る。
指先がショーツの上から敏感な肉芽を探り当てた瞬間、
「あっ…」と小さな声を漏らして腰を引いてしまった。
「こんなに敏感だったんだね…」
若かった頃の二人は、ペッテイングもクンニもそこそこに
ただ挿入して互いの性を吐き出すだけの激しいSEXだったので
こうしてじっくりと互いを責め合う行為は皆無であった。
「大人になった俺は君をじっくり愛することが出来るよ…
ひとときのアバンチュールを楽しんでくれよな」
…ひとときのアバンチュール
そう、これはほんのひとときの戯れ…
恋愛をやり直そうという訳じゃないんだわ
浩二の何気ない一言で
過去の動き出した時計の秒針が止まった。
そして新たに『不倫』という名の時計の秒針が
時を刻み始めた。
『そうよ、今の私には娘がいる人妻よ
私の体を満足させてくれない夫に代わって、ほんのちょっぴりだけ快感を与えて貰えたらいいの』
この情事が終わり、別々の家庭に戻る瞬間まで
お互いに快楽を求め合いたい。
真智子は理性をかなぐり捨てて子宮で快楽を求める事にした。
そんなことを考えていると
デイープキスをしている舌の動きが止まってしまった。
「どうした?後悔してるのかい?
それならば、そんな野暮な考えは忘れさせてやるよ」
そう言って浩二はショーツの鼠径部から
ゆっくりと指を侵入させてきた。
「だめ…恥ずかしい…」
直に触って欲しいという思いもあったが、娘を産んでからは
毎日が子育てという戦場であったので、真智子のソコはすっかり女を忘れてしまい、ヘアの手入れもしていないし、
陰唇の裏側には膣垢が付着するようになっていた。
久しぶりの彼には
そんなグロテスクな部分を見られたくないし触られたくなかった。
「お願い…シャワーを…」
そんなの必要ないと拒む彼を
なんとか説得してバスルームに飛び込んだ。
心臓がドキドキしていた。

