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愛の時間 ○○連発
第55章 旅のお供になった女を抱かせてもらう

布団に寝転がった女の裸体を見下ろしながら
由兵衛も帯を解いて裸になって行く。

行灯(あんどん)の仄かな灯りに照らされた女の裸。
女郎部屋ではろくに食べさせてもらえなかったのか、乳房はそれなりに膨らみはあるものの、
浮き上がったあばら骨が妙に痛ましい。

女の白い肌は
白い色を通り越してやけに青白い。


- 恥ずかしいですわ…
行灯の灯りを消してくださいましな


女の要望に応えて
行灯の火をフッと吹き消すと
窓から射し込む月明かりだけが頼りで
これ以上ない妖しい雰囲気を醸し出した。


- さあ、約束ですものね
おもいっきり挿してくださいまし


女は膝を立てて脚を広げた。
夢遊病者のようにフラフラと由兵衛は女の股ぐらに顔を寄せた。
ツンと女特有の香りがなんとも言えない。
仄かな行灯(あんどん)と月明かりだけなので
あばら骨が浮き出た女の貧相なわき腹も気にならない。
おまけに太ももと呼ぶには貧弱な折れそうな脚に手をかけて、由兵衛はこれでもかと開脚させた。


- まあ!お顔に似合わず手荒に女を抱くのですわね…
いえいえ、嫌ではございません。
女郎稼業でしたからどのような抱かれ方にも対処いたしますわ。
へのこ(ペニス)を挿すより、先に顔を股に埋めるなんて、お侍さまは舐めるのがお好きなようですわね
どうぞ、こんな汚れ女のまんこでよければ、たんとお舐めくださいましな…
あっ!そんな…いきなりお豆(クリトリス)を責めになさるのですか?
いけません!そこはどうしようもなく感じるところでございますから…
あっ…だめ…ううっ…そんな舐め方…恥ずかしい…


女が一番感じると申したように
お豆(クリトリス)はピョコンと包皮から飛び出て
小粒のへのこ(ペニス)のように上下にヒクヒクしていた。

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