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第61章 旅芸人の女の子を抱いてしまう医師

「もっと上…」

「えっ？」

では、股関節だろうか？
だとしたら厄介だぞ…
もしかしたら曲芸は出来ぬ体になってしまうかもしれない。

では、もっと着物を捲らせてもらうぞ。

良案はいやらしい気持ちなどさらさらなく、
ただ治療したい一心で着物も腰巻きも大胆に捲りあげた。
目に飛び込んでくる少女の可憐な股関。
陰毛は産毛のようなもので、顔を近づけると割れ目の谷間さえ見てとれた。

良案は、お玉の鼠径部を親指の腹で押し込んだ。

「ここが痛いのか？」

「ううん…もっとお股の中の方…」

なるほど、内ももの付け根か…
だとしたら恥ずかしくて痛む箇所を言い出せないのもうなずけた。

「よいか？これは治療だからな
決していやらしい気持ちで股ぐらを覗く訳ではないからな」

お玉にそのように断りを入れて
内ももに手を差し込んで外に向けてガバッと押し開いた。

「ああん…恥ずかしい…」

お玉は両手で顔を隠しながら、可憐な声を上げた。

いやらしい目的ではないからと断りをいれたが、
良案の両眼はしっかりと乙女の園に釘付けになった。

「はて？どこも腫れてはおらぬが？」

鼠径部を揉みながら、いやでも親指はお玉の陰唇に触れてしまう。

「あ～ん！もうだめぇ！」

お玉は悩ましい声をあげると、自らの手でおま○こを押し広げた。

「先生さまぁ！わかりませんか？
お玉のココが腫れているでしょ？」

お玉が腫れていると申告したその箇所は…
ぷっくりと膨れ上がった見事な陰核(クリトリス)であった。