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愛の時間 ○○連発
第62章 見知らぬ男に抱かれる女

その様子をバックミラー越しに確認した運転手は
「お客さん!気分が悪くて吐きそうなら車を止めるから道路脇の草むらで吐いてくださいよ!」と怒鳴ったが、
くちゅくちゅ、じゅぽじゅぽと音がし始めたので『なるほど、我慢できずにしゃぶり始めたのか』と納得した。

「運転手さん、ご覧のとおり積極的な女性でね
これはあくまでも僕が強要したんじゃないよ
彼女が自分の意思で始めたことなんだ」

不同意ではなく同意の上だからねと
他言しないようにと念を押した。

「わかりましたよ…
でも、座席を汚すのは勘弁してくださいよ
掃除しなきゃいけないのは私なんだから」

「安心したまえ、しゃぶられたぐらいで射精などしないさ。
たとえ、射精したとしても、今の彼女なら喜んで飲み干すだろうさ」

『くそっ!昼間っからいいことしやがって!』

運転手もムラムラし始めたのか、途端に運転が荒くなった。

10分も経たないうちに彼が指定したラブホテルにタクシーは到着した。
「ありがとう、お釣りはいいから車内での出来事は大目に見てくれますよね?」そういって彼は運転手に高額紙幣を握らせた。
あと、車内防犯カメラのデーターも消しておいてくれると助かるんだがねと言うと「お安いご用です。どうぞ、ゆっくりとお楽しみください」と後部ドアを開けてくれた。

「さあ、自分で歩けますよね?」

彼は弥生の脇に手を射し込んで無理やり立たせた。

弥生がペニスを握りしめたままなので、
仕方なく彼はイチモツをズボンのファスナーから飛び出したままラブホテルの一室に連れ込んだ。

「これはあくまでも同意ということでいいですよね?」

男にそう言われて『あああ…違うの…同意なんかじゃないわ』と頭では拒んでいるのに心はセックスしたくてたまらない。
だから男の問いかけに弥生は素直に首を縦に振った。

「私が脱がせてもいいんだが、あいにくと着物の脱がし方がわからないんでね、奥さん、自分で脱げるよね?」

そう言われて弥生は自ら着物を脱いでゆく。
これはあくまでも同意の上での行為だと言わんばかりに
弥生のストリップをしっかりとスマホの動画で男は記録し始めた。

「へえ~、和装では下着を履かないのがマナーだと言うけど、あれは本当だったんだね」

下着を身にまとっていないのを確かめると
男は嬉しそうにニヤけた。

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