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愛の時間 ○○連発
第11章 場末の立ちんぼ熟女

ドボン!と激しい音を立てて湯の中に落ちて
亜由美の聴覚から日常の音が消え、
ゴボゴボという潜水時の聞き覚えのある音で満たされた。
そう、手足が自由であれば浴槽に潜って遊ぶ女の図式であったが、あいにくと亜由美は腕を後ろ手に拘束され脚もまたしっかりと荒縄で結ばれて自由を奪われていた。
尻をついて座れば胸元ほどの水深なのだが
緊縛された状態で湯の中に沈められたものだから
体を起こすことさえままならない。
浅い湯船の中で横たわり酸素を求めて背を仰け反らせても
少しも水面から出ることはなかった。
『溺れてまう!』
腹筋、背筋とあらゆる筋肉を駆使して何とか座ろうと試みるが思うように体は動かない。
まな板の上の鯉の逆バージョンのように
亜由美の体は湯の中で転げ回るだけだった。
どれほどの時間が経ったろう?
実際には数十秒であったであろうが、
亜由美にはかなり長時間に感じられた。
呼吸がしたい…
思いっきり深呼吸がしたい…
血液中の酸素濃度がみるみる下がっていくのを自分でもわかりはじめた。
やがて自分が湯の中だとわからなくなり、いつものように呼吸をしようと思い始める。
そんな馬鹿げた考えをしてしまう。
思考能力が消え失せ、無意識で湯の中で呼吸をしようかとした瞬間、再び髪の毛を鷲づかみされ水中から引き上げられた。
「ゲホッ!ゲホッ!!」
喉元まで湯が侵入してきたのでむせ返ってしまう。
涎と鼻水の粘っこい液体が流れ落ちる。
「アハハ!いいぞ!そんな顔が見たかったんだ!」
湯船の縁に腰掛けた男が狂気の笑顔を見せる。
おまけに亜由美の苦しむ姿を見て興奮したのか男のイチモツは最高に滾っていた。
酸素を求めて大きく開いた亜由美の口にち○ぽが突っ込まれる。
ようやく呼吸が出来ると思ったのもつかの間で
ち○ぽで喉元まで塞がれては、たまったものではなかった。
視界が回転木馬に乗っているかのように
グルングルンと回る。
おまけに股間の媚薬が湯で洗い流されたのか
先ほどまでのようにこれっぽっちも快楽を得られない。
男は亜由美を一人の女として扱わず、
性の玩具のように自分勝手に腰を振った。
『こ、殺される…』
男に縛り上げられてから最高の恐怖心が湧き上がる。
「うお~っ!!」
男は獣のような咆哮をあげて匂いのキツい男のエキスを
亜由美の食道に流し込んだ。

