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わたしの日常
第2章 夫の単身赴任

義父の指がわたしの割れ目をなぞるたびに、奥から溢れ出てきている。
「息子にしてみれば、下でわたしが居ると思うと思うように悦子さんを抱けてもいないんじゃないかと思ってね」
夫がわたしを思うように抱けていない…ということはないだろうと思う。思うようにしか抱かないからわたしのカラダは満たされたことがなかった…と思っている。そのことを教えてくれたのはお義父さん。
「もちろん悦子さんにしてみてもだ。わたしとナニするときの悦子さんが本当の悦子さんだとすれば、アイツとするときはなにか遠慮がちになってやしないかと…」
義父が言いたいのは、義父に跨って腰を振りながら嬌声をあげているのが本当のわたしなのに、階上の夫婦の寝室からそのような声が漏れ聞こえてきたことがないということなのだろうか。たぶん、そうなのだろう。
「わたしがなにか遠慮しているということはありません。それに、芳美(娘)ももうそういう年頃になりますし、なにかするにもおとなしく済ませないと…」
そう答えて気付いた。夫との夫婦生活はわたしにとってあくまでも『済ませるもの』でしかなかったのだと。まれに催した夫が性欲を処理するために自分の思うようにするもの…それがわたしたちの夫婦生活。ふたりで営むものという感じではない。
「それもそうだね。芳美ももうそんな年頃か」
わたしは堅くなった義父に跨った。そして思うように腰を振った。娘がそんな年頃であっても構わずに。義父は自分の逸物を身体の奥深く咥えて悶えている嫁の「本当の姿」を眺めている。
その日の夜、夫が会社から帰って来て、来月に転勤することが決まったと告げた。赴任先はとてもこの家から通えるような場所ではない。
「あの、引っ越しの準備は…?」
「ん? 特に要らない。身一つで行くよ」
「じゃあ、おひとりで…」
「そりゃそうだろう。芳美が転校してでも一緒に来たいとでも言うなら別だが、もうそんなこともないだろう。どうしても『支店長夫人』が必要になったらそのときは来てもらうよ。まあ、仲人でも頼まれたときぐらいじゃないか?」
夫は支店長への昇進に浮かれているようで、単身赴任もあっさり決まった。夫にとってのわたしの出番は『支店長夫人』であって、夫婦の相方としての出番はなさそうだった。義父の再就職の話はそれきりになった。
「息子にしてみれば、下でわたしが居ると思うと思うように悦子さんを抱けてもいないんじゃないかと思ってね」
夫がわたしを思うように抱けていない…ということはないだろうと思う。思うようにしか抱かないからわたしのカラダは満たされたことがなかった…と思っている。そのことを教えてくれたのはお義父さん。
「もちろん悦子さんにしてみてもだ。わたしとナニするときの悦子さんが本当の悦子さんだとすれば、アイツとするときはなにか遠慮がちになってやしないかと…」
義父が言いたいのは、義父に跨って腰を振りながら嬌声をあげているのが本当のわたしなのに、階上の夫婦の寝室からそのような声が漏れ聞こえてきたことがないということなのだろうか。たぶん、そうなのだろう。
「わたしがなにか遠慮しているということはありません。それに、芳美(娘)ももうそういう年頃になりますし、なにかするにもおとなしく済ませないと…」
そう答えて気付いた。夫との夫婦生活はわたしにとってあくまでも『済ませるもの』でしかなかったのだと。まれに催した夫が性欲を処理するために自分の思うようにするもの…それがわたしたちの夫婦生活。ふたりで営むものという感じではない。
「それもそうだね。芳美ももうそんな年頃か」
わたしは堅くなった義父に跨った。そして思うように腰を振った。娘がそんな年頃であっても構わずに。義父は自分の逸物を身体の奥深く咥えて悶えている嫁の「本当の姿」を眺めている。
その日の夜、夫が会社から帰って来て、来月に転勤することが決まったと告げた。赴任先はとてもこの家から通えるような場所ではない。
「あの、引っ越しの準備は…?」
「ん? 特に要らない。身一つで行くよ」
「じゃあ、おひとりで…」
「そりゃそうだろう。芳美が転校してでも一緒に来たいとでも言うなら別だが、もうそんなこともないだろう。どうしても『支店長夫人』が必要になったらそのときは来てもらうよ。まあ、仲人でも頼まれたときぐらいじゃないか?」
夫は支店長への昇進に浮かれているようで、単身赴任もあっさり決まった。夫にとってのわたしの出番は『支店長夫人』であって、夫婦の相方としての出番はなさそうだった。義父の再就職の話はそれきりになった。

