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淫らに舞い堕ちる花びら 宮澤舞凪
第3章 LINE
凛奈「錬太郎、どさくさに紛れて、ミヤに告白?」

錬太郎「違うって、素直に思ったまま言っただけだよ」

浩介「錬太郎、正直に言えって」

錬太郎「おいおい、勘弁してくれよ。っていうか、浩介だろ。ミヤのこと、いやらしい視線で見てニヤついているの」

悠吾「錬太郎も浩介もヤバいな。痴漢したジジイと大差ないぜ」

芽衣「呆れた。男子ってみんなこんな感じなの?」

凛奈「そうね。エロいことしか頭の中にないから」

悠吾「俺は違うぜ」

錬太郎「悠吾。それは酷いぜ。自分だけ違うって。お前だって俺の席に座ってミヤを見ていたらエロいって思うはずだぜ」

浩介「それは間違いない」

悠吾「それは錬太郎がエロいからだろ」

翔太「俺は後ろの席だからわかるけど、ミヤのヒップって間違いなくエロい」

悠吾「そうか?ミヤって幼馴染だからか、そういう感覚はない」

錬太郎「っていうか、悠吾はミヤとハグしたことがあるんだろ?」

凛奈「やっぱり、うちのクラスってヤバい男子ばかりなんじゃない?」

芽衣「そうだね。女子のバストとかヒップとか、そんなところばかり見ているなんて」

浩介「凛奈も芽衣も心配すんな!大丈夫!少なくとも俺は、お前らに興味ないから」

錬太郎「そう。俺もお前らには興味ないから。あるのは、ミヤだけ」

翔太「マジでそれ。ミヤだけ。凛奈も芽衣もガキだから」

悠吾「凛奈だったらジジイに痴漢されたら、投げ飛ばしてぶん殴ってそう」

浩介「そうだよ。それに、芽衣だったら、痴漢に遭った瞬間に泣き出しそう」

錬太郎「そうだな。芽衣は泣き虫だから」

翔太「って、泣かすのは錬太郎じゃん」

浩介「ま、芽衣が痴漢に遭わなくてよかったよ。バスの中で号泣とか、マジでヤバいから」

凛奈「それより、ミヤの反応がないのが心配。男子が変なことばかり書き込むからじゃないの?」

悠吾「でもさ、既読もついていないから、もしかして、ミヤ、ヤバいのかな?」

錬太郎「たしかに」

芽衣「単にバタバタしているということは?」

志帆「もしかして、マスコミが押しかけているとか?」

凛奈「は?なんで?マスコミが出てくるわけ?」

志帆「だって前代未聞じゃない?後期高齢者直前のジジイが中学生に路線バスで痴漢するなんて」

悠吾「それはそうだけど、マスコミに誰がタレこんだ?」
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