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淫らに舞い堕ちる花びら 宮澤舞凪
第3章 LINE
なんとなく、バカげた男子のやり取りを読んでいて、笑えた。

舞凪「ありがとう」

志帆「大丈夫なの?でも、気を付けた方がいいわよ。これからも同じようなことがあるかもしれないし。あんな爺さんでも、興奮して、あんなことしでかすのだから」

凛奈「そうね。気を付けた方がいいわ。電車は女性専用車両。バスも一人掛けの席が座れないようなら、一本の遅らせるとか」

芽衣「だね。男を見たら痴漢と思えくらいの感じじゃないと何があるかわからないわ」

錬太郎「それは言い過ぎ。でも、気を付けた方がいいよ。ミヤが思っている以上に、男から視たら、魅力的になっているから」

佳孝「周囲には目配りした方がいいと思うぜ。この辺りも不審者情報とかあるから」

翔太「俺たちなら教室でエロい視線で見るくらいで済むけど、大学生とか社会人だったら何をするかわからないし」

凛奈「翔太!エロい視線で見るな。それくらいで済むとか済まないじゃない。見るな!」

悠吾「凛奈が言うみたいに、女性専用車両とか使えるものは使うしかないし、気を付けるしかないよ」

錬太郎「俺でよければ、塾帰りだけでも、ガードするぜ」

凛奈「錬太郎はいないほうが安心、安全」

悠吾「俺なら、大丈夫。塾も一緒だし、バス停の一つ遠いだけだから、ガードするよ」

凛奈「悠吾も危ない気がするけど」

錬太郎「危ないとかどういう意味?俺や悠吾が、何かするって凛奈は思うわけ?」

凛奈「危ないでしょ。教室でもエロい視線で見ているような男子」

翔太「み・て・る・だ・け~」

凛奈「それは、NissenのCМ。翔太だけに昭和か!」

錬太郎「いいな、それ。み・て・る・だ・け~。俺たちも、ミヤを、み・て・る・だ・け~」

佳孝「ミヤを見守り活動。周囲で男子が見守り活動していたら、変質者も近づけないぜ」

志帆「その方がキモい。っていうか、男ってマジでキモい。ジジイからこいつ等まで、全部」

芽衣「そう。バスも女性専用エリアとか作って欲しい」

錬太郎「芽衣は大丈夫。幼児体形のロリ顔は、ロリコンの変態しか興味を持たないから」

凛奈「ということは、今日のジジイなんか危険じゃん」

翔太「違うって。ジジイはミヤのナイスバディに惹かれたのだから」

舞凪「とりあえず、体形がわかりにくい服装にする」

志帆「それがいいかもね。そろそろ、寝ましょう」
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