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淫らに舞い堕ちる花びら 宮澤舞凪
第5章 見られて
だから、見るに留めるのが良識と言えた。それに、舞凪のスタイルは、SNSにアップされたバス停の当時とは違った。ダイエットの効果が出たわけではなく、ブラジャーの効果。小さく見えるブラジャーは、間違いなく効果があったのだ。少なくとも、上にタンクトップ、ブラウスなどを着ると明らかにワンサイズ以上は小さく見えていた。Eカップのブラジャーだけど、DカップかCカップくらいに見えていた。

SNSを手掛かりにわざわざ見にきた男に言わせれば、「ガッカリ」だった。SNSでは尾鰭がついたというか、勝手に「Gカップ中学生」などの文言もあったのだから仕方がないかもしれない。

チラチラと見る男性たち。舞凪は最初こそ、気が付かなったけど、数日で気が付いた。不特定多数の男性がチラチラと自分を見ていることに。小さく見えるブラジャーの効果で、胸はCカップくらいにしか見えないはずなのに。そして、何人かに一人は、凝視してきた。そう、触れば痴漢だと言われれば、「人生終了」でも、見ただけでは、証拠は残らないし、万が一、「見たでしょ」と言われても、言い訳はできると思った男は、舞凪の胸やスタイルを舐めるように見始めた。徐々に、エスカレートしていることに舞凪も気が付いた。そして、男たちも、一人がジッと焦点を固定して見始めると、同じようにする男が増えてきた。

舞凪が俯くだけだとわかると、さらにエスカレートしていった。最寄り駅の次に停まる乗換駅から塾の最寄り駅の一つ手前のターミナル駅まで15分。周囲の男たちの視線が集まるようになっていった。昼間の電車で、満員電車というわけではないし、オバサンや大学生、子連れのママも多い時間帯。女性専用車両がないとはいえ、痴漢される可能性は低いのは、舞凪もわかっていた。でも、まさか、こんなに視線を浴びせかけることは想定外だった。

若い男から中年男性まで。営業マンらしいビジネス鞄を持った男。作業員なのかつなぎ服を着た男。学生なのか、専門書を片手に座っている男。知らずに乗った男も、他の男たちの視線の先を目で追い、舞凪に気が付くと、ジッと見始める程、舞凪を見ることが普通になりつつあった。乗換駅からターミナル駅までの15分間。舞凪鑑賞会の様相を呈するのにさほど時間はかからなかった。SNSでも、その様子がアップされると、同好の男たちが、さらに集まって来た。
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