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淫らに舞い堕ちる花びら 宮澤舞凪
第1章 はじまり
バスは信号待ちで止まった。曲がれば、停留所。信号待ちが長く感じた。どこまで触るの!いい加減にして!と思うけど、どうすることもできない舞凪。期待は降りる停留所に家族がいることだけだった。

信号が変わると、バスは左折して、停留所に止まった。降りるために、ドア近くの人が数人降りた。舞凪としては、後ろの方の席の人が降りることで、シャッフルされることを期待していたけど、そんなことにはならなかった。結果、オジサンは停留所に止まっている間も、舞凪の乳首を摘まもうとしていた。小さな乳首だったから、摘まむのは難しい感じだった。でも、乳首を擦られるだけでも、変な感覚が身体を駆け抜ける感じがあった。

あと、二箇所。舞凪の期待は、それだけだった。次の停留所に向かって走り出すバス。ビンとなって、次の停留所に停まるアナウンスが流れた。次の停留所は広くなっている。ぐるっと回って停まるバス。

バスが停まると同時に、後ろにいた若い男性と、オジサンの向こう側にいた若い男性、そして、私の横のオバサンのさらに横にいたOLが降りるためか動いたと思うと、OLがすれ違い様に、いきなり、私の胸を触っているオジサンの左手を掴んだ。そして、オジサンの横にいた若い男性がオジサンのつり革を持っている手を掴み、後ろにいた男性がオジサンを押し倒した。

「二十二時二十二分。確保」

男性の声がして、

「な、なんだ、お前ら!」

と、叫ぶオジサンの声と、藻掻くオジサンが視界にあった。そのオジサンを取り押さえている若い男性が二人。腕に手錠を掛ける女性。慌ててバスの運転手が運転席から出てきた。

「警察です。痴漢の現行犯で逮捕しました」

運転手の鼻先に、私の隣にいたオバサンが警察の認識票を示していた。

「おい、降りろ」

オジサンを引き立てる若い男性二人。手早く手錠で後ろ手にされていたオジサン。

「何もしていないぞ。おい。話を聞け!」

叫んでいたけど、

「現行犯だと言っただろ。証拠の動画も撮ってある。言い訳は警察署で聞く」

と、若い男性が言って、バスからオジサンを引きずりおろしていった。見ると、停留所の広くなったところに、パトロールカーが停まっていた。そこからは、制服を着た警察官の姿もあって、そのパトロールカーにオジサンは乗せられるところが見えた。
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