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淫らに舞い堕ちる花びら 宮澤舞凪
第2章 蘇る記憶
他にも、

「あの子がバスで痴漢に遭ったの?」

「路線バスで痴漢だって、気持ち悪いし、怖いわ」

「中学生が痴漢に遭うなんて、世も末ね」

「あの子が被害者?本当に中学生なの?今どきの中学生は成長が早いのね」

「そりゃ、今どき中学生でも、経験済みだとあれくらいのスタイルは普通よ」

「そう?あの胸の大きさと、あの尻の感じ、普通じゃないわ」

「そうね。立ち姿も、中学生だと思えないくらい艶めかしいわ」

「子供っぽい可愛い顔とグラマラスなボディラインがアンバランスね」

という声。パトロールカーのサイレンの音や、物々しい警察官の人数に集まって来た野次馬や、同じバスに乗っていた乗客の声。最寄りの停留場の隣の停留所。同級生の母親や見知った近所のオバサンも、ざわざわと話していた。その中でも、聞こえよがしに大きな声で話している声は舞凪の耳にも充分に聞こえていました。

申告した内容を調書に控える警察官。野次馬を排除する先ほどの若く見える刑事。

「時間が時間ですので、集まられると近所迷惑です。解散してください」

女性の警察官も、

「そこに立ち止まらないでください」

と、誘導していた。三々五々、帰途に就く野次馬。

帰宅するまでに事件を見た、聞いた同級生からLINEが来ているのか、着信を知らせるバイブレーション。帰宅した舞凪。

「今日はお風呂に入って、もう寝なさい」

母が言った。言われなくても、疲れていたし、寝たかった舞凪。

脱衣所で服を脱いでバスルームに入った舞凪。バスタブにはお湯が溢れるくらいにたまっていた。手桶で頭からお湯をかぶった舞凪。

シャンプーで髪の毛を洗い、シャワーで流していると、涙が出てきた。どうして、こんな目に合わないといけないの。シャワーをとめて、胸が大きいから?バスルームの鏡に映る自分の姿を見た。スイミングスクールでは「雪肌」と言われるほど白い肌。小さな乳輪に小さなポッチリ。オジサンが布地の上から摘まもうとした乳首。

触ってみると、オジサンが摘まもうとしたときとは少し違う感覚。そう、布地の上から擦ったから直に触るのとは違うのかもしれないかった。

バスタブに浸かって、天井を見上げた。ため息が出た。

この乳房が大きいから、あんな目にあったのだとしたら、小さくしたい。ダイエットするのが一番いいのかもと思った舞凪。
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