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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第22章 梨果と下着選び
もう何種類見たか数えきれないほどのところで後ろから声をかけられた。
それもカーテンを覗き込んでるタイミングでだ。

「お客様?いかがですか。サイズ確認しましょうか?」

「うわっ!」

急いでカーテンを閉めて退いた。

「旦那様失礼します。」

20代半ばくらいの女性店員だった。

(いや、旦那ではないのだが……)

「お客様。開けてもよろしいですか?」

試着室の梨果に声をかける店員。

『はーい。』

カーテンの中から梨果が返事をした。

カーテンを開けると中に女子中学生がいたのに明らかに驚いている様子だった。

(店員さん、梨果と私を交互に見るのやめて……)

その時の女性店員の私への訝しんだ視線が忘れられない。

(とほほ……)

梨果が気に入ったデザインの上下セットを3セット選ばされ、女性店員がサイズを揃えてくれた。


結局代金は私からのプレゼントとすることにした。

……最後まで女性店員と客の目は痛かった。

「おじさんありがとう。」

「いいえ。」

心はクタクタ、トランクスの中はぐしょぐしょである。

「これでスペアも持ち歩けるよ。」

「スペア?」

「スペアがあればおじさんに悪戯されてもノーパンで帰らなくても済むからね。」

「あはは、なるほど。でもノーパンで歩くの病みつきになってそうだけどいいの?」

「えーそんなことないよー。ちとあるケド……」

梨果が腕を組んできた。

「お母さんに買ってもらってたから申し訳ないんだけど、子供っぽい下着は卒業。」

「そっか、ちょっと寂しいね。」

「えっ?!ちょっとおじさん最近ヤバくない?」

「確かに梨果のせいでロリコンになってきたかも。」

「ええー!じゃあジュニア下着もとっとくよ……」

「あははは。」

「そういえば下着洗ったから返すよ。」

「あ、うん。何だか今日はスペアがいっぱいだー」
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