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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第39章 全裸のピアニスト
「おじさんありがとう!」

梨果に手を引かれ梨果の部屋に連れてこられた。

「ああ、約束だからね。」

梨果はブレザーを脱ぐとピアノの椅子に腰をかけ鍵盤を開けて手首をコキコキする。

「長いことサボってたけど弾いてみるね。」

軽快なピアノ曲を演奏する。その姿は可憐な少女をひときわ可憐に魅せる。

(あ……)

そんな梨果を見てなぜか陰茎が勃起をしはじめた。

「子犬のワルツだね。上手だよ。」

「いやいや全然、やっぱり手が鈍ってるよ。」

「素人にはわからないよ。とにかく弾いている姿が可愛いすぎる。」

「えー?本当に?」

「ほら。」

勃起したズボンの前を見せる。

「えーっ?なんでー。変なのおじさん。」

顔を赤くする梨果。

「じ、じゃあもうちょっと簡単な曲でリハビリをしよう……」

“人形の夢と目覚め“を弾く梨果。
なぜかピアノを弾く女の子に興奮してしまう私。

「調律もしてくれたのね。バッチリだよ。ありがとうおじさん。」

「はぁ……はぁ……」

「……ってえ?大丈夫?何でそんなに興奮してるの?!」

ふとなぜピアノを弾いている梨果に興奮したのか気が付いた。

「それは……」

「ん?」

「中学生の頃好きだった女子を思い出したんだと思う。髪も伸びたしなんとなく梨果に似ていたかもしれない。」

「なるほど、その子が私とかぶったのね?」

「うん、その子 校内合唱祭でピアノ伴奏をしてたから特にね。」

「へぇー。その子とはお付合いとかできたの?」

「いや、そういうのは全然……ただの片想いで終わったよ。高嶺の花だった。」

「さすかのおじさんも中学生時代はウブだったのね。」

「そりゃそうだよ。友也と同じだ。」
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