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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第42章 ヌードモデルの先輩
「美幸さんの気持ちはわかった。真田さんに制止係を頼まれたけど必要なさそうだね。」

「確認ですが、おじさまが参加されるということはおじさまにも裸を見られるということですか?」

「うん。そういうことになるから嫌ならそう真田さんに言って断ってくれるかな。」

「きゃーどうしょう……」

本人が嫌だと言えば真田氏も諦めるだろう。

「うーん……」

顎に手を当てながらチラチラ私を見る美幸。

「父と梨果ちゃんがおじさまを指名したなら何らかの意味があるのでしょう……かなり恥ずかしいですけどよろしくお願いします。」

「あ、そう……」

(えぇー…!!)

恥ずかしがられても私は元々中学生の子どものヌードなんかに興味がない。
ただ、梨果のような“秘宝”を隠し持っていたら困るのだ。

(梨果は特別だ。私は決してロリコンではない!)

……と思って改めて美幸のセーラー服越しの胸部を見てみる。

(うーん……形良く膨らんでいる、もしやここにも“秘宝”が眠っている可能性が……あぁ見たいのはやまやまだが……)

「おじさま?どうかなさいました?」

「い、いや、なんでもないよ……」

「……」

「……」

「それより私、おじさまの……が目に焼き付いて離れないんです。」

「えっ?あ、ああ……」

先日曝してしまった私のペニスの事だろう。それを示唆するように赤面する美幸。

「突然汚いモノ見せてしまってごめんね……初めてだった?」

「……はい。」

男として女性の初めてになれるのは嬉しいことだがこんなおじさんので申し訳なさもある。

「ごめんね……」

「いえ……でもあれから思い出すと体というか頭というか心というか……何というか変になるんです。」

下半身をモジモジさせる美幸。丸い尻を包む黒いプリーツスカートの折り目が揺れる。

「え……あ、そう……」

「はい……」

(うう……気まずい。)

中学生ながら梨果よりも色っぽい美幸の雰囲気に飲まれそうだ。
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