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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第47章 梨果と野外プレイ
塾の広告撮影の帰路、列車内で乗客たちの視線が痛かった。

「梨果……やっぱり着替えて来た方がよかったのでは?」

「え?なんで?」

長袖とはいえ冬場の白いセーラー服はやたらと目立った。しかも梨果のような超美少女だ。列車の中で一際目を引いていた。

しかも高く通る声でよく喋る喋る。

「視線に敏感なくせに平気なんだ。」

「うん慣れた。むしろ快感ですらある。」

「そ、そうなんだ……」

(調教しすぎたかな……)


梨果は今日の撮影の状況を詳細に説明してくれた。その状況を聞くと美幸の元気のなかった原因がなんとなくわかった気がした。

(完全に美幸は脇役だ……)

塾の広告ポスターは2月からの新入生募集に使われるらしい。

「楽しみだなー。同時にインターネットの広告にもなるらしいよ。」

「それ、大丈夫なの?」

私はコンピュータはわからないのでインターネットというのはいかがわしいイメージしかなかった。

「大丈夫大丈夫。」


乗客の男たちが注目している梨果を見ていたらムラムラしてきた。“私はこの子を自由にできるんだ”という優越感からくるものだ。

「可愛い梨果を見ていたらムラムラしてきた。」

「それモノローグなの?私に言ってるの?」

「梨果に言ってるんだよ。」

「はいはい、どうする?家まで我慢できる?」

「限界だから乗り換え駅に着いたらいつもの公園に行こう。」

「野外かー、寒くない?でもすぐ熱くなるか。うふふ。」



乗り換え駅で降り、公園まで2人で歩く。セーラー服の美少女はどこでも道行く男たちの目を引く。しかも中年男の腕に胸を押し付けてしがみついている。この視線がたまらない。勃起のせいで歩行がしづらかった。

「おじさんだって視線楽しんでるじゃん。」

「あ。」

図星だった。
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