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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第52章 美幸の献身

子どもたちを学校へ見送り整形外科での診察から帰宅すると、たちまち昼時になる。
「あーあ、今日で最後か……」
2人で美幸の作ってくれた昼食を終えるとセーラー服に身を包む美幸は溜め息をついた。
そう、美幸との昼の逢瀬も今日で最終日なのだ。彼女の中学校の三者面談週間は今日までだった。
「これまでの毎日、どれも美味しい昼食だった。本当にありがとう。」
スパゲティに始まり炒飯、ラーメン、ピラフなどなどを作って食べさせてくれた。
「よかった。早く腕の怪我が良くなるといいですね。」
「もう痛みもないしすぐ完治すると思うよ。」
「よかった。」
「……」
「……」
美幸がもじもじし始めた。
「ど、とうしたの?」
「き、今日は私にセクハラしないんですね。」
「え?セクハラ?」
「はい……おじさまのセクハラです……」
ウブな美幸がついつい可愛くて卑猥な質問をしたりしていたのだ。
「ご、こめん!嫌だった?!」
最近話題のセクハラという言葉を初めて投げられドキッとする。
「……してくれないと寂しいです。」
「え……?」
「少しは私に興味を示してくれていると思ったのに……」
「う……じ、じゃあ……」
(聞きたかった質問をしてみようか……いや、これは怒られるかな?)
「???なんです?」
目が泳いでいるのを美幸に悟られたようだ。
「あーあ、今日で最後か……」
2人で美幸の作ってくれた昼食を終えるとセーラー服に身を包む美幸は溜め息をついた。
そう、美幸との昼の逢瀬も今日で最終日なのだ。彼女の中学校の三者面談週間は今日までだった。
「これまでの毎日、どれも美味しい昼食だった。本当にありがとう。」
スパゲティに始まり炒飯、ラーメン、ピラフなどなどを作って食べさせてくれた。
「よかった。早く腕の怪我が良くなるといいですね。」
「もう痛みもないしすぐ完治すると思うよ。」
「よかった。」
「……」
「……」
美幸がもじもじし始めた。
「ど、とうしたの?」
「き、今日は私にセクハラしないんですね。」
「え?セクハラ?」
「はい……おじさまのセクハラです……」
ウブな美幸がついつい可愛くて卑猥な質問をしたりしていたのだ。
「ご、こめん!嫌だった?!」
最近話題のセクハラという言葉を初めて投げられドキッとする。
「……してくれないと寂しいです。」
「え……?」
「少しは私に興味を示してくれていると思ったのに……」
「う……じ、じゃあ……」
(聞きたかった質問をしてみようか……いや、これは怒られるかな?)
「???なんです?」
目が泳いでいるのを美幸に悟られたようだ。

