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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第53章 梨果と美幸、友也と奏音

田舎町だけにやたら目立ってしまう少女たち。しかしこれだけの制服美少女を3人も引き連れて歩く心地の良さは格別だった。
(よし……)
わざと川瀬サイクルの前を通る。
店内から川瀬氏が目を丸くして見ていたので手を降った。梨果はツンとそっぽを向いていた。
さて、梨果が今日どんなネタで写真館を訪れるのかが楽しみだ。
「こんにちはー」
「ってやらないんかいっ!」
「ん?なにが?」
親友の前では猫をかぶるのか……?
「やぁやぁお二人さん……じゃなくて大勢いるね。」
「私の学校の親友です。」
「ほぉ……」
奏音と美月を舐めるように眺める真田氏。
「こ、こんにちは……」
警戒する奏音。
「……」
美月は怖がって奏音の背中に隠れる。
「な、なんと!桐邦中の美少女が3人も!ちょっとスタジオに来て!」
「ええーっ!」
3人ともスタジオに拉致されてしまった。店内に1人残される私。
(よし……)
わざと川瀬サイクルの前を通る。
店内から川瀬氏が目を丸くして見ていたので手を降った。梨果はツンとそっぽを向いていた。
さて、梨果が今日どんなネタで写真館を訪れるのかが楽しみだ。
「こんにちはー」
「ってやらないんかいっ!」
「ん?なにが?」
親友の前では猫をかぶるのか……?
「やぁやぁお二人さん……じゃなくて大勢いるね。」
「私の学校の親友です。」
「ほぉ……」
奏音と美月を舐めるように眺める真田氏。
「こ、こんにちは……」
警戒する奏音。
「……」
美月は怖がって奏音の背中に隠れる。
「な、なんと!桐邦中の美少女が3人も!ちょっとスタジオに来て!」
「ええーっ!」
3人ともスタジオに拉致されてしまった。店内に1人残される私。

