この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第64章 CM撮影当日
しかし………

時間潰しなどという軽い待ち時間ではなかった……既に17時を回っていた。

「おじさーん。」

梨果と美幸が保護者控え室にやってきた。

「お!やっと撮影終わった?」

「ううん、休憩だよ。」

「ええっ!まだ続くの?」

梨果はこの間貰ったものと同じ白い長袖セーラー服を着ていた。美幸も前回同様に髪をポニーテールにしてブレザーの制服を着ていた。役柄としてはポスターの時と同一人物との設定らしい。

さすがの主役の2人、うっすらメイクも決まってさすがの美少女っぷりを発揮していた。特に美幸はメイク映えが良く、素顔からの変化が大きかった。

(ううっ……美幸さん美しい……)

梨果のセーラー服はいつもの桐邦のブレザーに比べて胸の膨らみがわかりやすい。今すぐ揉みたいという衝動を抑える。

(くううう……梨果も間違いなく可愛い!)

「2人ともとても可愛いね。」

「でしょ?私たちは無敵だい!」

「それは否定できないね。」

梨果はご機嫌だった。

目の前の制服美少女の2人。私はこの2人の素肌を隅々余すところ無く視ている幸せ者だ。

(梨果に限っては私の舌が這っていない場所はないはず。)

「おじさま、うちの父は……?」

「ああ美幸さん。真田さんは仕事に戻ったから帰りは私たちと帰ろう。」

「そうでしたか……わかりました、よろしくお願いします。」

美幸の短いスカートから伸びる長い脚を眺めた。

「美幸ちゃんはヤッパリ演技が上手いんだよ。だから今回は美幸ちゃん主役のストーリーに変更になったみたい。私も頑張ってはいるんだけど足を引っ張っちゃって……」

「ほら、やっぱり実力のある者にステージは用意されるんだよ。」

「……梨果ちゃん戻ろ。時間だよ。」

「あ、うん、おじさん、またね。」

「お、おう……」

心なしか美幸の表情は曇りがちだった。

(……)
/541ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ