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第71章 一泊温泉旅行②

「おじちゃん、あっちの方にも行ってみようよ。」

美月にせがまれて別の浴槽に行く。身体を隠さず先頭で私の手を引きペタペタと闊歩する美月。小柄で発育も遅いとはいえ間もなく中学三年生だ。

(羞恥心が無さすぎて心配になるな……)

案の定その手の趣味であろう男たちの格好の餌食となり視線を釘付けにしていた。だがそんな状況も私の興奮材料になっていたりもした。

一方梨果も私と手を繋ぎモジモジと歩く。羞恥心が具現化した仕草がとても可愛いが彼女は自分の裸体に注がれる視線を興奮に変換しているのだ。
入浴客の男たちを見ると勃起している者が多くいる。むしろそれを彼女らに見せ付けるような態度の者もいた。それらを目にして梨果の性器は粘液で満たされていることだろう。

(おっと……)

そんな事を考えていてら私の性器もはちきれそうだったのでさすがに隠して歩いた。