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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第101章 父の裸婦画
早速おじさんに電話した。

プルルル♪

『どうした?梨果。』

1コールですぐに応答してくれた。おじさんがここにいるときの私をどれだけ心配してくれているのがしみじみ解る。

「大丈夫だよ。おじさん、今からお父さんの絵を見に来てほしいんだけど。」

『あ、ああ……いいけど。』

「あと真田さんと富山さんも連れて来れない?」

『えっ?突然来れるかなぁ……まあ一応聞いてはみるよ。』

通話を終える。

「彼、来るって?」

「うん、真田さん富山さんも誘ってくれるって。」

「り、梨果……」

「なぁにお父さん。」

すると父が遠慮がちに私にこう言った。

「わ、悪いけど射精したくなっちゃったから彼らが来る前に……お願いできないかな。」

(やっぱり、そう来るよね……)

「うん……わかった……」

父のぼっきが治まらないのは見てわかってた。父は私の前で自慰をする代わりに一切私には手を触れてこない。最近はここに来る度に何度もこのお願いをされていた。
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