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テレクラ
第12章 第十二話

水色のタオル地のスエット。上着を捲りあげる。小ぶりの胸がグレーのスポブラに覆われていた。ばんざいのように両手をあげさせ脇を舐める。チクチクしている。気にせず舐めた。絵梨花が荒い息を吐く。胸に手をやる。小ぶりな胸。これから成長するだろう。絵梨花の身体がビクビクっと反応する。スポブラをずらす。乳輪が大きいので小さな乳首が目立つ。硬くなっている。吸った。絵梨花が身を捩じらすが原田は無言で行為を続ける。乳首を吸いながら胸を揉み。揉んでない手を下腹部に滑らせる。陰毛の感触を感じた指先。すぐに濡れた陰部に。
「あっ、んあっ」絵梨花が腰を浮かせた。
「すごい濡れてる」はじめてからはじめて言葉を口にした。
「はあっ、んっ、なんかでてくるのとまらないんです」絵梨花の必至な声。
原田は水色のスエットのズボンを手にした。下着も脱げた。絵梨花は剛毛だった。舐めて、もう挿入しようと思ったが腿を舐める。舐めながら原田は服を脱ぎベルトを外してズボンも脱いだ。絵梨花の足の指を一本一本しゃぶるように舐める。絵梨花の荒い息が耳に。心地いい。両足の指すべてを舐めてから絵梨花の陰部に顔を埋める。アンモニア臭がした。それにメスの香りもした。狂ったように舐めるとアンモニア臭が消え、絵梨花が泣き叫ぶように声をあげた。
「挿れるよ。でも痛かったらいえ、ぜったい我慢はしないで」原田はいうが。絵梨花は、うんうんと頷くが眼の焦点があっていない。濡れた眼。女子校生ではなく完全に女の顔になっている。
挿れた。ホントにはじめてなのか。そう訊きたいくらい簡単に挿入できた。だが絵梨花の歪んだ顔を見て原田はすぐに抜いた。
「ハァハァ、なんで、なんでやめるんですか」
「痛いのに我慢しただろ」
「だいじょうぶです。今のくらいなら」
「絵梨花はひとりでしたことあるのか」腕枕をしたらすぐに絵梨花はキスをせがんできた。
「なにをですか」
「ひとりエッチ」
「ないです」キスをしながら絵梨花はいう。
「ひとりでするなら自分だけ気もちよくなればいい。だからする。でもセックスはふたりでする。相手が痛いのを我慢して、自分だけ気もちよくなりたい。それはちがうんだ。逆に絵梨花が濡れてないから挿れてるのに、こっちが痛い。それはうれしいか」
「それは」言い淀むが絵梨花のはキスをやめない。
「あっ、んあっ」絵梨花が腰を浮かせた。
「すごい濡れてる」はじめてからはじめて言葉を口にした。
「はあっ、んっ、なんかでてくるのとまらないんです」絵梨花の必至な声。
原田は水色のスエットのズボンを手にした。下着も脱げた。絵梨花は剛毛だった。舐めて、もう挿入しようと思ったが腿を舐める。舐めながら原田は服を脱ぎベルトを外してズボンも脱いだ。絵梨花の足の指を一本一本しゃぶるように舐める。絵梨花の荒い息が耳に。心地いい。両足の指すべてを舐めてから絵梨花の陰部に顔を埋める。アンモニア臭がした。それにメスの香りもした。狂ったように舐めるとアンモニア臭が消え、絵梨花が泣き叫ぶように声をあげた。
「挿れるよ。でも痛かったらいえ、ぜったい我慢はしないで」原田はいうが。絵梨花は、うんうんと頷くが眼の焦点があっていない。濡れた眼。女子校生ではなく完全に女の顔になっている。
挿れた。ホントにはじめてなのか。そう訊きたいくらい簡単に挿入できた。だが絵梨花の歪んだ顔を見て原田はすぐに抜いた。
「ハァハァ、なんで、なんでやめるんですか」
「痛いのに我慢しただろ」
「だいじょうぶです。今のくらいなら」
「絵梨花はひとりでしたことあるのか」腕枕をしたらすぐに絵梨花はキスをせがんできた。
「なにをですか」
「ひとりエッチ」
「ないです」キスをしながら絵梨花はいう。
「ひとりでするなら自分だけ気もちよくなればいい。だからする。でもセックスはふたりでする。相手が痛いのを我慢して、自分だけ気もちよくなりたい。それはちがうんだ。逆に絵梨花が濡れてないから挿れてるのに、こっちが痛い。それはうれしいか」
「それは」言い淀むが絵梨花のはキスをやめない。

