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愛の笛
第8章 衣笠夫妻に招かれて

衣笠が妻の充希に「彩佳と交代してやれよ?」と言うと
「そうね、あなたがそう言うのなら…」と充希は彩佳と席替えした。

「どうだい?憧れの充希に寄り添ってもらって嬉しいだろ?」
ほらほら、もっとくっつけよと衣笠が茶化すと
「うふ、ほら、嬉しい?」と夫の言葉に調子に乗って充希が体を預けてくる。

草薙の二の腕に充希の胸の膨らみが当たる。

「じゃあ…私は旦那様とイチャイチャしちゃおうっと」

彩佳が同じように衣笠にくっついて、キャバレーのホステスみたいに彼の太ももに手を置く。

「彩佳って昔からあんな風にお調子者なのよ、彼女がうちの旦那とイチャついて気がきじゃないでしょう?」と充希はさらに甘えるようにおっぱいの膨らみをグイグイ押し付けてくる。

「別に構わないよ…君たちが思っているほど僕と彩佳は愛し合っていないんだからああなるとどうしようも無いから」と答えた。

「まあ!照れちゃって…ねえ、私の事をもっとよく知りたい?」と尋ねてきたので、
「なにを知りたいって言われてもなあ…
じゃあ、とりあえずスリーサイズでも教えてくれよ?」と笑いながら言ってみた。

「まあ!草薙くんって意外とスケベなのね…
いいわ、教えてあげる…いいわよね?あなた」

充希が夫に了承を得るように尋ねると、
衣笠は充希にやきもちを妬かすかのように彩佳のおっぱいを揉み始め「かまわないよ、教えてやれよ。こっちはこっちでよろしくやるからさ」と意に返さない。

そんな夫の衣笠の態度に少しムッとしながらも
「バストは86でウエストは59、ヒップは85よ」と答えると
「いいな~、おっぱいが大きくて…彩佳はそんなに大きくないから、衣笠がうらやましいよ」と言って彩佳の肩を抱き始めた衣笠を睨むように見た。

「でも、草薙くんのアレ…大きいんでしょう?」

夫の衣笠に対抗するように妻の充希は草薙の太ももに手を置き、小指の指先は微かに股間のイチモツに触れていた。

「いや…そんなことは無いですよ」

と謙遜してさりげなく返答するのだが、その声は微かに震えていた。
すると耳元で小さな声で「見せて…」と充希は囁き、
「えっ!?」と驚いた声をあげると、
彩佳と夫の衣笠の方を見ながら、体を預けてきてズボンのファスナーを降ろしはじめた。
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