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愛の笛
第9章 再び海外へ
営業が終わって「今までありがとうございました」と頭を下げると「本当に今までありがとう、これ、今夜までのバイト代だ」とマスターは給料袋を草薙に手渡した。
それを受け取り、さあ、渡航の準備を始めなきゃと
急いで彩佳の部屋に戻ろうとする草薙を美穂が引き留めた。
「ちゃんとした挨拶もなしに行くつもりなの?」
いや、だからお世話になりましたと頭を下げたつもりだが…
「来て!ちゃんとしたお別れ会をしてあげる」
いやいや、たかがバイトなのにそんことしないでいいですよと辞退したが「私、あなたの事はたかがバイトだなんて思っていないから」と草薙の手を取って歩きだした。
連れていかれたのはおんぼろアパートの一室だった。
「ここは?」
「覚えておいて…ここが私の住んでいるところだから」
ボロアパートだから、誰にも教えていないのよ
そう言って美穂は草薙をアパートの一室に押し込んだ。
「今から二人だけの送別会よ」
言い終わらぬうちに美穂は草薙に抱きつき、
草薙のズボンとパンツを同時に下げ「これよ懐かしいわ」と、あのカーセックスの時以来ねとチンポを掴みニッコリしたと思ったらパクッと咥えしゃぶり始めた。
思いがけずの即フェラにあっという間に勃起した。
美穂は脱衣しながらもペニスから離れようとしない。
「何よ、まだ脱いでいないの?」と、今度は草薙の服を脱がしにかかる。
草薙を裸にするとベッドに押し倒して
再び股間に顔を埋めて髪を振り乱さんばかりの激しいフェラチオで男を責めてくる。
最近は同居人の彩佳とすれ違いの生活をしていて
すっかり淫らな事にご無沙汰だった草薙は美穂のテクニックにあっけなく口の中に射精した。
「ウッ…ウグっ…」
美穂は、それでも口を離さず男のエキスを飲み干す。
性欲の強い草薙は一度の射精では萎えることなどない。
何も言わずに美穂は草薙に跨がるとそのまま騎乗位での挿入を試みる。
久々に草薙のデカチンをフェラチオして、アソコはすでにヌルヌル状態でペニスはヌルッと飲み込まれた。
いきなり激しく腰を震る美穂。
デカパイが揺れペタペタと自分の体に打ち付けていた。
今度はこちらの番だぜと美穂を四つん這いにさせて
入れたり抜いたりとがむしゃらにハメまくり、
正常位で脚を担ぎ上げ奥をグリグリしてやると美穂の強烈な締め付けにたまらず二度目の射精を膣に出した。

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