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クルマオタクのスワッピング
第1章 クルマオタクのスワッピング
「拓也君、僕が続きをいいかな」
本木先生が、真剣なまなざしでオレを見た。

オレは気後れして、
「ええ…」
としか言えなかった。

先生が香澄に手をかける。
両膝に手を置く。
大きく開かれた股をじっと見る。
香澄のすべてがそこにあった。

普段は見せない、見ることが出来ない女体の秘部。

香澄は、いやいや…というように首を振る。

先生の両手が香澄の形のいい乳房を掴んだ。
揉み上げる。
先生が乳首を指で挟んだ瞬間、香澄の体がビクンと震えた。
「ああっ、あ、あ、」
快感が体を貫いたようだ。
香澄がオレ以外の男の手で、快感を感じている。
その事実に、オレはなぜか興奮した。
しかし、それはまだまだ序章に過ぎなかった。
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