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クルマオタクのスワッピング
第1章 クルマオタクのスワッピング
先生がオレの方を見た。
落ち着いた声で、語りだす。

「拓也君、
今回は、実は妻のリクエストなんだよ。
色々と仕組んだのも、妻だ。
妻は、拓也君が欲しかったんだよ。」

「僕は、君に嫉妬している。
僕も人間だ。一人の男だ。
嫉妬する感情があっても、不思議じゃないだろう。」

「その嫉妬の炎を鎮めるために、君の最愛の香澄ちゃんを、
たっぷり可愛がってあげるんだ。」


先生は、香澄の両腕を掴み、前にも増して後ろから突き上げる。
先生のたくましい腰と尻が、香澄を後ろから襲っている。

弓なりに体を反らした香澄は、息も絶え絶えにもだえている。
また、太ももが細かく震えだした。
イク時の前触れだ。
足の震えが、尻、腰、背中、全身へと広がっていく。
香澄の半開きの口から、大きな悲鳴が聞こえた。
香澄は、またイった。


「いいかい、女も車と同じだろう。
そのポテンシャルを、十分に引き出すのがオーナーの務めじゃないか。
その性能の一部しか使わないとしたら、車にとっても失礼でかわいそうだとは思わないかい?
僕はそう思うんだ。
ほら、こうやって香澄ちゃんの魅力を全部引き出しているのさ。」

「車や女の性能を出してあげることが出来ないなんて、失礼なことだと思う。
それに、能力を引き出せない男なんて、僕はつまらないヤツだと思う。」
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