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クルマオタクのスワッピング
第1章 クルマオタクのスワッピング
先生の指先が、腰、ウエスト、香澄の女体を撫で上げ、今度は香澄のお椀形の盛り上がった乳房を両手で掴む。
胸を揉みほぐしながら、指で乳首を挟みながら、後ろからバックで香澄の尻に先生の逞しい肉棒を打ち付ける。

乳を揉む先生の指先を見ながら、先生の右手がビターボのシフトレバーを5速に入れる時の洒落た手つきを思い出した。
シフトパターンの5速は右上の位置でシートから一番遠い、ごくわずか手が届きづらい微妙な場所にある。
ゲトラグ社製の、やや節操のないシフトノブを、指先を伸ばすようにして5速の場所に押し込むのだ。
先生の長い指先が、チューナーのエンブレムが埋め込まれたウッドのシフトノブを押し出す。
その5速に入れていく動きは、なぜかとてもエロチックだった。
オレはそれを思い出しながら、香澄の乳房に食い込む先生の指を見つめていた。

「ああ、何て官能的なんだ。
僕がアクセルを踏み込むように腰を動かせば、切ない声が高まっていく。
まるで、レッドゾーンまでいきそうなエンジンの高まりだ。
僕のピストンの動きに、シルキーで滑らかな、アソコの締まり。ああ、最高だ。
エクスタシーのたびに、締め付けてくる。こんなに魅惑的な、ボディーとエンジンを味わう時間は、至福の時だ。」

先生が感極まった声で語る。

「拓也君、
僕らの世代は、車の運転とセックスが下手なことは、男にとって最大の屈辱なんだ。
そうして、女性を悦ばせる方法を、色々と学んできたつもりなんだよ。
香澄ちゃんを見てごらん。これが香澄ちゃんの本当の姿だよ。
こうやって女を悦ばせるのも、愛する車の性能を解き放ち、本来の姿で乗るのも、同じ事だと僕は思う。
拓也君、君もそう思わないかい。」
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