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レッスンの仕方が間違っている!
第4章 3次審査まであと7日
「なっ……ぁっふ」
「ゴクッ」
「ん、ぁはっ、らめっ……ふぅっ」

 何ッこれっ。さっきのと、違う。舌が、絡みとられ、あっ

「はぁ、んはッ、ンぅ……ジュル」

 身体が……変っ。
 腰がガクガクす・・るン
 何で苦く、ないんだっろ。
 はち、みつ??甘っ・・んッ……
 はぁっ擽った……っ

「はぁ、ッ椿ぃ……」
「功っ?・・ふっ……ぁ」

 糸を引いて互いの唇が離れる。
 唇に余韻。
 息が、荒くなる。
 ちゃんと、鍛えてるはずなのにっ。
 頭が朦朧とする。
 喉が熱い。
 誰も、見てないよ……ね?
 恥ずかしいのに、嫌じゃない。
 功は?
 どんな感じ?なんだろ。
 同じ、だといい・・な・・・・・・
 ?何だろ、瞼が、重っぃ、

「ガッシャンッ!!」
「椿!?おい、目開けろ。どうした!?……って寝るな!なっ??顔、顔ヤバいっておいっ!ちょ蜂蜜ついてるか……」
「ん~……zzZZ」
「寝たし。……やめろよ、誘惑すんの。あり得ねぇ、馬鹿椿ッ!」

 功の罵声は届かない。
 陳腐な現状を前に頬杖をつき、頭をぐしゃぐしゃにしながらジーンズ左ポケットのスマホに手を伸ばす。

「ったく!……もしもしぃ??何で、鈴さんのに村さん出んの!?鈴は?あっそ~~~?あのさ~予約キャンセルッ。んー、そ~へぇー!ッて違うから。はい、はいだから振られてないからッ……じゃない付き合ってないから!煩い!!何?それで、あぁ、は?面倒っ。わかってる。はぁ、了解。」
「ブチッ」
「はぁ、ヤバいな……こりゃ、いろいろと。」

 いろんな意味で窮地に追い込まれ、頭を抱える功をよそに、椿はすやすやと寝息をたてていた。
 皿の上で。

 クマの○ーさんかッ!
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