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幸せのカタチ
第16章 ホテルシードット横浜

「でも、未来さんのフェラは最高に気持ちいいよ…」
「そう?」
「うん、それに身体の中も物凄く気持ちいい…」
「そんなに気持ち良かったの?」
「うん、入ってみて『何?これ?』って思ったよ…」
確かに私は過去にお付き合いしてきた男性からいつもこんな風に言われてきた。
『未来の膣の中はミミズ千匹お姉さんと、イソギンチャク飼ってるよな?』
そんな事を言われても自分では分からなかった。
自分で膣の中を見たこともなかったし、膣壁がどうなっているのかも分からなかったのだ。
なので、私は雅紀にこう言ったのだ。
「確かに過去に付き合っていた人からはミミズ千匹お姉さんとイソギンチャクが居るって言われたわ…」
「そうだろうなぁ、だって物凄く気持ち良かったからなぁ…」
「マサさんが喜んでくれて私嬉しい…」
そう言うと雅紀は私を抱き寄せてはキスをしてくる。
そして、指で私の頬を突くのだ。
「今、3Dの未来さんとこうしているんだよね…俺、凄く嬉しいよ…」
「確かに今まではビデオ通話だけだったものね…」
「そうだよ、こうして本当の未来さんとこうしているのが俺は嬉しいし幸せなんだ…」
「ありがとう…嬉しいわ…」
そう言うと雅紀はまた私を抱き締めてキスをする。
そして、私の身体を右手で首筋からウェスト、腰に掛けて滑らせて行く。

