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幸せのカタチ
第16章 ホテルシードット横浜

「未来さんの身体は柔らくてスベスベしていて気持ちいいよ…」
「そ、そうかしら?」
「うん、凄く気持ちいいよ…」
「でも、私もう10日で62歳になるのよ…もう、おばあちゃんよ…」
私の誕生日は7月10日だった。
その日に私は62歳になる。
肌だって益々張りがなくなり、艶も無くなるだろう。
身体はもっと丸みを帯びてゆくかもしれない。
そんな事を思っていると雅紀がこう言ってくる。
「そんな事ないよ…今の未来さんが俺は好きなんだよ…」
「そうなの?」
「うん、この丸い身体だって触るととても気持ちいいし俺は好きだな…」
「そうなの?こんなに丸くなっちゃったのに?」
「そうだよ、男はちょっとふくよかな身体をした女性が好きなんだと思うけどね…」
それを聞くと嬉しくなった。
お礼にまたフェラをしてあげようと思ったのだ。
私はベッドの羽毛布団の中に潜り込み雅紀のペニスにフェラをした。
「未来さん、気持ち良すぎるよ…」
「そ、そう?嬉しいわ…」
「でも、もう2回戦は出来そうもないよ…」
それを聞くと私はフェラをやめて布団の海から上がり顔を出した。
「2回戦は無理なの?」

