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遠い記憶
第3章 彼岸花
そして先の方を咥え舌を使ってエラが張った所を這わせる。まるで棒キャンディが溶けてしまうの惜しむように舐める。

「姉ちゃん、ダメだよー、もうイク!あぁ〜イク!」
久しぶりで簡単に行ってしまった。
姉は私のドクドクと放出したのを口で受け止めてくれた。

「やってもらって出したの久しぶりだったでしょう?凄く濃かったぁ〜」

姉はあの日だからと拒んだが、指先だけとお願いして下着に手を差し込み、突起に触れた。
姉は私にしがみつき、腿を少しずつ広げた。私の指は下着を潜り、茂みに当たる。サラサラとした茂みを大きく撫で、徐々に割れ目に指先を入れると突起に当たった。

「ウッ、・・・慎ちゃんそこまで・・ね。指汚れるから。うんんん〜あぁ」

私は泉には触れない様に突起の回りをゆっくりと2本の指で撫でまわすと、姉の腰が浮いてくる。

「あぁ、気持ちいい。慎ちゃんの指、魔法の指みたいに動くたびに、あぁ、気持ちよくなるよ、アン!」

姉は声を押し殺し喘いでいる。その喘ぎのリズムに私も合わせて突起を嬲る。
「うくぅ・・あぁ〜、いい・・あっ!そう!クリクリして・・アン、んぐっ!」

少し激しめに突起を捏ね回す。堪らず大きな声を上げそうになる姉は私の肩に顔を埋め、服を噛み必死でこらえる。

「あぁ、イヤぁーイク!慎ちゃんイク!イクイク!あー!ダメェ!」

姉は腰をヒクヒクと痙攣させて頂きを迎えた。

「あーもう〜、相変わらず上手なんだならぁ、悪い指だなぁ〜 あぁ、持って帰ろうかなぁ〜。」

姉は唇を寄せキスをせがむ、舌先を入れお互いの動きを楽しんだ。



次の日、姉達は帰って行き、私の家も普段の生活に戻った。ただ少し祖母が居ない分家が寂しくなった。
普段より3日ほど遅れて父が仕事に出掛け、一層家が広く感じた。
庭には彼岸花が咲き始めようとしている。

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