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ーasahiー
第7章 不安


「どうしたの
今日はやけに積極的じゃないですか」


息を荒げながら
貪りつくように唇を吸い上げられ
唾液を交える
口の端から互いの唾液を垂らし…



「アッ…ンッ…フ…ンッ…」


喘ぎ声を漏らしながら話す修は
恥ずかしそうに顔を背けた



「俺は…ンッア…ハァ…旭をみてる…
恋人なんだ…ろ…?」



「当たり前じゃないですか」



見つめ合い笑みを零す…。



今まで好きだとか
離さないだとか言ってきたが
付き合おうなんて話した事はない。
同棲しといて今更…って思ったり
でもどこかで不安だったのかもしれない。


お互いのキモチを確かめるように
熱い口付けを繰り返す。



「修…ちゃんと付き合いませんか?」


「あぁ…」


口数は少ないが表情で分かる…
頬を赤らめ目を反らし
垂れた唾液を手の甲で拭う。



「続きして…いい?」



無言で頷く修に再び唇を重ねた。




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