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ーasahiー
第9章 挨拶



「たまにはこうやって場所も変えなきゃ」


「もう…マンネリか?」


「余裕そうですね」



ベルトを外し下半身を露わにする。
口では余裕そうに見えたが
既にモノは反り立っていた。



腰をくねらせ誘う姿を見て
俺自身が我慢できなくなり
固く閉ざされた蕾に舌を這わせる。



「ンッァ…やめ、なめるな…ッァ」


「舌入れてもいい」


「やめ…ろ…ンッーッ」



聞くはずもなく舌先をねじ込む。
ひくつく蕾は何度も伸縮し
それに合わせて熱い吐息が漏れる。



「ック…ンッァ…ハァハァ…や…っ…」



冷蔵庫にしまってある蜂蜜を取り出し
唾液でヌルヌルになった蕾に
冷えた蜂蜜を垂らす。



「ヒッ…アァ…つめ…ッた…ンッ…」



蜂蜜を舐めとるように
ジュルジュルと吸い取れば
いきり立つ先端からも甘い蜜が垂れた。



よく解れた蕾に指を挿入し
腸壁に蜂蜜をのばす。



「アッ…ッンァ…アァ…」



「可愛い声出して」



自身のモノに蜂蜜を垂らし
良く延ばし物欲しそうにひくつく蕾に
押し当て先だけを挿入する。



「ヤッ…ァァ…じらす…な…」



「欲しければ自分で動いたら?」



「ンッー…むり…ッ…」



「じゃぁこのままだな」



震える体がゆっくりと動きだす。
腰を揺らし奥まで飲み込むと


「あ…さひぃ…ッ…も…むり…ンッ」



甘くとろけた瞳で懇願されたら
意地悪できないだろ…



「気持ちよくしてやるよ」



絡みつく腸壁を押し広げ何度も奥に突く。
その度に聞こえる喘ぎ声が
興奮する俺を更に煽った。



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