この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ーasahiー
第10章 ライバル

部屋に着き気が付く、携帯が無い事に。
ポケットや鞄の中を探すも見当たらない…
しょうがなくさっきの小料理屋に行こうと
ドアノブに手を掛けた時ドア向こうから声がした


「藤原さん、携帯落ちてましたよ」


「良かった…探してたんだありがとう
本当に助かったよ」


「いいえ。じゃぁまた明日の朝ロビーで」



そう言って相良は部屋を後にした。
何も疑わなかった修をよそに
部屋に戻った相良は自身の携帯を見つめ…


「やっぱりasahiって
柚原旭だったんだな…」


暗闇で不気味に光る携帯には
何故か旭のアドレスとナンバーがあった。
そう…修の携帯を抜き
メールや履歴を盗み見て
尚且つ控えていたのだ。



「そっか…やっぱり藤原さんに取られてたか
asahiってもしかしてと思ってたけど
柚原旭だと分かったからには…
藤原さんライバルかな」



まだ何もしらない修は
旭におやすみコールをしてから
眠りについた。


/96ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ