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ーasahiー
第2章 企業説明会



「例えばさ…
その子に好きな子が3人居たとするぢゃん
33%ずつ分けるでしょ?
ぢゃぁ残りの1%は?って聞かれたら
3人のうち誰に1%あげるか
真剣に選ぶと思うんだよね。
たかが1%でも重みのある1%だから
万が一その1%が旭にくるかもしれないよ
そしたらその子の中で旭は特別ぢゃん」



すげー例え…。
我が姉ながらちょっと引いた…


でも内心その1%がほしいと思った俺は
案外乙女なのかもしれない。




その後俺は《プラグ》を調べた。
初めて聞く言葉を検索し
画像をみて驚愕した…



あぁ…あの人
こんなの入れてたんだ。
そう考えるだけで心臓がバクバク音を立て
またあの日の表情が浮かぶ。



相手…男だぞ…
おかしいだろ…
でもあんなにいい声で喘いで
あんなにエロい顔するんだよ…


俺おかしくてもいいから
もう一度会いたい…




「ッ…ン…しゅ、ぅ…ハァハァ…」


俺はあの人の名前を呼びながら
自慰行為をした…。











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