この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ーasahiー
第2章 企業説明会
「例えばさ…
その子に好きな子が3人居たとするぢゃん
33%ずつ分けるでしょ?
ぢゃぁ残りの1%は?って聞かれたら
3人のうち誰に1%あげるか
真剣に選ぶと思うんだよね。
たかが1%でも重みのある1%だから
万が一その1%が旭にくるかもしれないよ
そしたらその子の中で旭は特別ぢゃん」
すげー例え…。
我が姉ながらちょっと引いた…
でも内心その1%がほしいと思った俺は
案外乙女なのかもしれない。
その後俺は《プラグ》を調べた。
初めて聞く言葉を検索し
画像をみて驚愕した…
あぁ…あの人
こんなの入れてたんだ。
そう考えるだけで心臓がバクバク音を立て
またあの日の表情が浮かぶ。
相手…男だぞ…
おかしいだろ…
でもあんなにいい声で喘いで
あんなにエロい顔するんだよ…
俺おかしくてもいいから
もう一度会いたい…
「ッ…ン…しゅ、ぅ…ハァハァ…」
俺はあの人の名前を呼びながら
自慰行為をした…。