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地を這う蜘蛛
第1章 地を這う蜘蛛


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さて、しばらく振りだね

少し前の事じゃないんだ。かなり前の話だね。ひょっとしたら読者の貴方も知っている事かも知れない。
ちょうどこの小噺を書いている最中だったんだ。ちょっとした異変があってね。執筆?を中断した。

小さな悲鳴が聞こえて、、そう、息を吸うような僅かな悲鳴が八割方埋まった狭い列車内を静かな波を作っていた。
そう人一人分。まるで透明人間の通り道のように人と言う人が避けてゆく。

まさか、、



まさか通り魔か?


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