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女ゴロシの達人 健造さん
第2章 押しに弱い麻衣ちゃん
麻衣ちゃんの美人さんの横顔が見える。

形の良い鼻、夢見るように閉じた瞳、長いまつげ、カールした巻き毛が二人のキスシーンを彩る。

ちゅぱ、ん、うん、はあっ
そんな音が聞こえてきた。

びくっと震えた。
男の手が、もはや麻衣ちゃんの胸をまさぐっていた。
「ああん
だめ」

急に麻衣ちゃんが、唇を離し、そう言った。
その言葉は、胸が感じることを、白状したようなものだ。

男は止めない
止めるわけが無い
指は胸の膨らみに食い込み、膝は麻衣ちゃんの股に入ってきた

「ああん、いや
だめです」

上気した顔で、やさしくにらむ

指は止めない

「ああん
だめ
だめですよ」

拒絶する声が、甘い声だ
女が気持ちのいい時に、出す音色だ

男は、麻衣ちゃんを軽々と持ち上げると、座った自分の上に跨がらせた。

エスティマの2列目シートで、向かい合って抱き合う二人。
麻衣ちゃんのスカートがめくれ上がり、股を開いた形で、男のひざの上に載る。
男は麻衣ちゃんの腰をグッとつかんで、逃げられないようにした。

「ああっ、だめですよ」

不意を突かれた、麻衣ちゃんは、ちょっと怒ったように言うが、言葉に力が入っていない。
気がついたら、男のヒザの上に座っていたという感じ。

困ったなー、もうー、という言い方だ。
男の腕は、麻衣ちゃんの細いウエストをロックして、放さない。逃がさない。

そうして、スキを見て、麻衣ちゃんのブラウスの下から手を入れ、素肌を触ってくる。

「ああん」

麻衣ちゃんが体をくねらせ、男の腕から逃げようとする。

しかし、がっちりとした男の腕から逃れるはずも無く、逆に男の腕が麻衣ちゃんの体を求めて、服の下に潜り込む。

「ああん、だめです
離してください
お願い
だめです。
ああーん」
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