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童貞で迎えた30歳の誕生日。俺は魔法使いでなく王になった。
第3章 後宮計画
週5で10人づつ相手してやれば1カ月200万円の収入。
高給取りの妻である彼女達にとって3ヶ月で1万円の出費は遣り繰り出来ない額ではないだろう。
饗宴の時間は亭主子供を送り出し幾分の家事を終えた10時から15時までとした。
連日10人の女を5時間抱き続けるなんて体力的精神的そして子種の数的に普通の男には無理だろうがインキュバス能力に目覚めた俺は性絡みなら無限の体力と精力を発揮出来る様になっていた。
まあ、女が百人の中には食指が全く動かない様なドブスや年寄りも何人かは居る。
こいつらは家政婦として饗宴後の部屋の片付けや飯の支度をさせる。
無論こいつらからも3ヶ月で1万円性的ご奉仕が出来ない詫び料として徴収する。

入居半年程した頃行われた自治総会で俺は自治会長に就任した。
投票数100の内99対1の圧勝。
まあ、家の事は女房に丸投げの家庭だらけなのでこの結果は最初から見えていた。
取り零した1票は長年独裁政権をひいていた前自治会長家だった。
不正だ!イカサマだ!と大騒ぎしていたがその場で脳の血管ぶち切って倒れそのまま帰らぬ人となった。
俺の自治会長初仕事は前自治会長の葬式だった。
初七日が過ぎたら食事に血圧が上がり血管が脆くなる後遺症のある薬剤を混ぜて出し続けた未亡人を褒めてやろうと思う。

こうして高級マンションならぬ後宮マンションが出来上がった。


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