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童貞で迎えた30歳の誕生日。俺は魔法使いでなく王になった。
第4章 お口直し
後宮マンションの主となった俺は饗宴の無い土日に街をぶらつく。
映画館
動物園
カラオケ
漫画喫茶
ゲームセンター
行き先は様々だがこれらには共通点が有る。
「若い女の子が集いやすい。」
ここで言う若い女の子はティーンズだ。
下は小学校中学年から上は高3まで。
平日は熟成肉ばかり喰らっているので土日にはこういった甘々なデザートが食べたくなる。

今日はショッピングモール内に在るゲームセンター。
お〜お〜
居る居る!
家族連れからアベック友人グループ。
多種多様な女の子達がキャイキャイ言いながらゲームに興じている。
やはり人が多いのはプリクラとUFOキャッチャー。
醜男の俺にはプリクラコーナーは敷居が100m程高いのでUFOキャッチャーに向かう。
何度も言うが俺の能力は男には効果がない。
パートナーの前で女を嬲るNTRに興味はあるが腕っぷしはからっきしなので無理
同じ理由で父親が付いてきてる家族連れもNG
と、言うことで今日のお目当ては「ソロ客」
たまには1人をじっくり攻めてみたい。
だがなかなか思うような子が居ない。
2周り程してみたが空振りだったので自販機横のベンチに腰掛け買ったばかり冷え冷えのペットボトルのジュースをチビチビやりながら時間を潰す。
パタパタパタパタ
軽い足音に顔を向けると1人の少女が自販機に駆け寄ってきてた。
水色膝丈のワンピース。
ポニーテールの黒髪。
日焼けした肌。
少し垂れ目な愛嬌のある顔立ち。
小5?小6?
いずれにしろどストライクだ。
これにしよう。
ボタンを押し落ちてきた商品を取ろうと屈んだ少女に淫気を送る。
一瞬の硬直
前屈みになり取り出し口に手を伸ばしたまま動かなくなる。
ニヤリ
下卑た笑みが浮かんだままで立ち上がり少女の横に近付き突き出された臀朶を一撫で。
「アン!」
小さな声を上げた少女の膝がガクガク震える。
「大丈夫?気分が悪いならベンチで休もう」
普段ならこんな怪しい中年の誘いなど振り切って走って逃げるだろうが少女は素直に肩を抱かれてベンチに誘われた。
ピタリと身体寄せて座ると今まで飲んでいたペットボトルの飲み口を咥え唾をまぶす。
「ほら、これ飲んで落ちついて。」
小汚いおっさんが差し出した唾液まみれのペットボトルを口にコクコクと嚥下する。

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