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童貞で迎えた30歳の誕生日。俺は魔法使いでなく王になった。
第4章 お口直し
エンジンをかけギアシフトに手を掛けた時視界を横切る小さな影。
彗月だ。
目印のつもりなのか先日と同じ水色のワンピースを着て車の入ってないD-32のスペースの前に呆然と立ち尽くしている。
来た!
心が踊り急いでギアをDに叩き込みF-40からD-32に車を走らせる。
パッシング!
眩しさに手の甲で目を隠すが直に俺の軽四と判ったのか手を高々とあげブンブン振る。
それが警察への合図だとしても構やしない。
彗月の横に車を止め中から助手席のドアを開ける。
「こんにちは!」
挨拶もそこそこに彗月は車に乗り込みドアを閉めシートベルトを着用する。
絵面的には誘拐事件現行犯逮捕出来るシチュエーションだが地下駐車場は静かなままだ。
「本当に1人で来たんだね。」
恥ずかしながら少し声が上擦ってる。
「うん!」
対する小学生は意外と冷静だ。
「今日ね、3時迄にはお家に帰りたいんだけどいい?」
「判った。」
移動に計2時間要るとして愉しめる時間は3時間か。
逸る気持ちを必死で抑え場内をゆっくり走りながら左手を伸ばして彗月の太腿に乗せる。
あれから1週間。とうに淫気の呪縛は解けてるし今日も未だ淫気を発していない。
それなのに彗月は自ら裾を脚の付け根まで捲り上げ仔猫のイラストが沢山ついたパンティーを見せてくる。
俺を見上げる目は性への好奇心でキラキラ・・・ギラギラ輝いている。
堕天。
強烈な性の悦びの一端を知った以上無垢な頃には戻れない。
「今日俺は彗月ちゃんとSEXしたいと思ってる。SEXって判る?」
「・・・おじちゃんのオチンチンを彗月のオマンコに挿入るんでしょ?最初は痛いけど気持ちよくなるってゆかちゃん言ってたよ。で、中出し?すると赤ちゃん出来るけど彗月生理きてないから大丈夫だよ。」
平静を装いながらも緊張の為か早口で途切れる事なく話し続ける。
だいたい「ゆかちゃん」って誰?彗月ちゃんの耳年増情報源?
駐車場から出ると周りの車からの視線を気にしつつ指で未通娘の秘裂をお子様パンツの上から撫でる。
「ハァ〜ン!アァ〜ン!」
甘い嬌声をBGMに車を快調に走らせ街中に建つラブホテル「狒々の住い」に入る。
ここのオーナーは因業ド助平で前払いで特別料金を入れると「殺人」「麻薬」「銃器」等を除いた大概の違法行為に三猿を決めてくれる。
俺みたいな特殊性癖持ちには有り難いサンクチュアリだ。

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