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童貞で迎えた30歳の誕生日。俺は魔法使いでなく王になった。
第5章 意外な繋がり

「おじちゃんこれでいい?」
手渡されたのは刃渡り4寸の鋏。
「ありがとう。夕花ちゃん立たせてあげて。」
跪くと両手を肩に回して立たせる。
「大丈夫?夕花ちゃんおじちゃんに何したの?」
無惨に拘束され頬を打たれて伏してた友達に掛ける言葉ではない。
友人に擬態した化け物を前にしたように怯えた目で彗月を見る。
「ウグウグウグウ〜グ」
「おじちゃん、これあるとお話出来ないから取っていい?」
首肯し許可を与えると彗月は夕花の後ろに回り四苦八苦しながらボールギャグのベルトを外す。
やっと自由になった口から出た言葉は
「アンタ!ママと彗月ちゃんに何したのよ!この変態!ロリコン!ブオ」
最後の言葉は彗月が放った平手打ちに掻き消された。
「夕花ちゃんでもおじちゃんの悪口は許さないよ!」
うんうん。
彗月は良い子だ。
それに比べて
「やれやれ。俺だけでなく彗月まで怒らせて。益々罪が重くなった。202!お前は娘を連れて風呂場で待機!彗月は少しお手伝いしてね。」
10分後
俺達は風呂場に集合していた。
夕花以外は全裸に例の通りもんの被っている。
彗月も202も滑稽に見えるのに何故俺だけ美修正されるの?
まあ愚痴は言うまい。
準備した器具に不足がないのを確認して俺は三脚に据えたビデオカメラを回す。
「皆様。」
喋りだしたのは夕花の肩を押さえて動きを封じているいる202だった。
「この度は私の娘夕花が御主人様に大変失礼な態度を取ってお怒りを買いました。母として私が罰を与えねばなりません。」
「お母さん!何言ってるの?!助けて!お母さん!!」
娘の悲痛な叫びを無視して202が手を伸ばす。
「御主人様。鋏をお貸し下さい。」
応といらえる前に彗月がその手に先程の鋏を乗せる。
「ありがとうございます。」
シャキン!
刃が重なり金属音を立てる。
「これから科人に相応しくない衣装をはぎ取ります。」
真下を向いた鋏の刃の間にTシャツの襟が挟まる。
ジャァーーーー!
派手な音を立ててTシャツが正中線で真っ二つ。
更に袖口から肩まで切り裂かれ布切れと化し洗い場に落ちる。
続いてミニスカート。
裸にするだけなら普通に脱がせれば?
とも思うがこれは罰なのだ。
スカートもビリビリに切りされる。
無機質な母親の語り口、頬や肌に触れる鋏の冷たさに夕花は身じろぎ一つ出来ないでいる。
手渡されたのは刃渡り4寸の鋏。
「ありがとう。夕花ちゃん立たせてあげて。」
跪くと両手を肩に回して立たせる。
「大丈夫?夕花ちゃんおじちゃんに何したの?」
無惨に拘束され頬を打たれて伏してた友達に掛ける言葉ではない。
友人に擬態した化け物を前にしたように怯えた目で彗月を見る。
「ウグウグウグウ〜グ」
「おじちゃん、これあるとお話出来ないから取っていい?」
首肯し許可を与えると彗月は夕花の後ろに回り四苦八苦しながらボールギャグのベルトを外す。
やっと自由になった口から出た言葉は
「アンタ!ママと彗月ちゃんに何したのよ!この変態!ロリコン!ブオ」
最後の言葉は彗月が放った平手打ちに掻き消された。
「夕花ちゃんでもおじちゃんの悪口は許さないよ!」
うんうん。
彗月は良い子だ。
それに比べて
「やれやれ。俺だけでなく彗月まで怒らせて。益々罪が重くなった。202!お前は娘を連れて風呂場で待機!彗月は少しお手伝いしてね。」
10分後
俺達は風呂場に集合していた。
夕花以外は全裸に例の通りもんの被っている。
彗月も202も滑稽に見えるのに何故俺だけ美修正されるの?
まあ愚痴は言うまい。
準備した器具に不足がないのを確認して俺は三脚に据えたビデオカメラを回す。
「皆様。」
喋りだしたのは夕花の肩を押さえて動きを封じているいる202だった。
「この度は私の娘夕花が御主人様に大変失礼な態度を取ってお怒りを買いました。母として私が罰を与えねばなりません。」
「お母さん!何言ってるの?!助けて!お母さん!!」
娘の悲痛な叫びを無視して202が手を伸ばす。
「御主人様。鋏をお貸し下さい。」
応といらえる前に彗月がその手に先程の鋏を乗せる。
「ありがとうございます。」
シャキン!
刃が重なり金属音を立てる。
「これから科人に相応しくない衣装をはぎ取ります。」
真下を向いた鋏の刃の間にTシャツの襟が挟まる。
ジャァーーーー!
派手な音を立ててTシャツが正中線で真っ二つ。
更に袖口から肩まで切り裂かれ布切れと化し洗い場に落ちる。
続いてミニスカート。
裸にするだけなら普通に脱がせれば?
とも思うがこれは罰なのだ。
スカートもビリビリに切りされる。
無機質な母親の語り口、頬や肌に触れる鋏の冷たさに夕花は身じろぎ一つ出来ないでいる。

