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リクエストのラストワルツ
第2章 姉のようなひと

 いきなりこんなことになってしまった、と少し冷静になった慎也は思いながら、あまり慣れないキスを冴子に任せて唇を吸われていた。

「シャワー浴びて来る?」
「はい、すみません…」

 下着の中で射精してしまった恥ずかしさが慎也はたまらなかったが、冴子は一向に気にすることもない様子で微笑みながら、
「わたし洗うから、洗面所に出しておいてね」
 と言った。

「そんな… 自分で洗いますから」
「いいの、わたし洗いたいの、洗ってあげたいの。 ね」

勢いよく下着を脱がせると、少し小さくなって濡れた顔を現わした慎也の先端を指でちょんとはじいてウィンクしながら見上げた冴子のいたずらっぽい表情を、その時彼は初めて、たまらなく可愛いと思ったのだった。
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