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リクエストのラストワルツ
第4章 初めての一夜

 アパートの玄関に鍵を挿した時、慎也のスマホが鳴った。
 ドアを開けて部屋の灯りを点け、ベッドに腰を下ろしてからスマホを開くと冴子からのLINEが届いていた。

(えっ!)

 慎也はあわてて返事を返す。

>すぐ戻ります
 30分だけ待っててください

 返事はすぐに来た。

>>うれしい
  待ってます
  ありがとう しんやくん

 慎也は翌日のシャツとスーツの準備だけ終えると、急いで歯を磨き鍵をつかんだ。
 鍵穴へ差す手が少しだけ震えた。

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